OPAL COSMETICS
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6月号 2006/5/30 vol.26

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しとしと雨の降る日が多くなる6月、なんとなく気分がブルーになりがちですが、外に出にくい季節だからこそご自宅でお肌のケアをじっくり行なうチャンスともいえます。

今月は、季節の変わり目や気温の変化などで乱れがちなお肌の調子を整えるためのポイントをお届けいたします。この機会にぜひご自分のお肌と向き合ってみましょうね。

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キレイの研究室 キレイのための今月のオススメアイテム 80周年記念特集〜『オパールヒストリー』 キレイのためのレシピ アンケート&プレゼント

キレイの研究室

季節の変わり目、肌トラブルにもご用心!  
 

さわやな5月もまもなく終わり、梅雨の季節6月がやってきますね。

この時期は、初夏を感じさせる強い日差しの日があるかと思えば、じめじめした雨の日が続くなど気温が急に変化します。気温が高い日は、お肌も汗で汚れがたまりやすくなるので、、脂っぽくベタついたりします。

また、気温の上昇とともに夜より昼が長くなることで新陳代謝が活発になり、肌の内部にも汚れがいっぱい増えてきます。そのため、細胞のまわりの環境が悪くなって、正常なターンオーバーが行えなくなってしまいます。

Illust

さらにあらゆるホルモンの分泌が増えるため、皮脂腺が興奮しやすくなってテカリやニキビも出来やすくなるなど、肌も不安定な状態が続きます。

実は、私達の肌はターンオーバーが正常に行なわれていると、紫外線や有害物質の浸入を防いだり、水分のコントロール機能がはたらくため、健康でみずみずしい状態が保たれます。ところがこのリズムが乱れると、角質が肥厚してしまい、肌がざらついたりくすみやシミなど肌トラブルがおこりやすくなってしまうのです。

※ターンオーバーとは、お肌を構成する細胞が一定の期間で生まれ変わるサイクルのこと。通常はおよそ4週間(28日)といわれています。

この季節のスキンケアでは、まず肌を清潔に保つこと、そして状態に応じて肌のバランスを整えてあげることが大切になります。

キレイのためのワンポイント オパール研究所だより

ターンオーバーを健全にするために、3つのポイントに気をつけましょう。
 
【清潔に保つ】 クレンジングや洗顔をきちんと行って、お肌を清潔に保ちましょう。
汗や皮脂でデリケートになっているお肌には、優しい洗顔料を選ぶことが大切です。こすらずに落とせるものを使い、きちんと汚れを取り除くようにしましょう。
【バランスを整える】 肌の素材であるたんぱく質のバランスを整えましょう。
肌がストレスを受けるとたんぱく質が消耗します。特にアミノ酸が不足すると角質層の水分保持力やバリア機能を低下させますので、肌のバランスを整えるためにも、しっかり補給しましょう。
【身体の内側からケア】 たんぱく質や脂質の代謝に欠かせないビタミンB2、B6を摂りましょう。
肌荒れやニキビ予防にはビタミンB群は欠かせません。
胚芽、大豆、豚の赤味など食品からもきっちり摂りましょう。

キレイのための今月のオススメアイテム

真珠クレンジングオイル
真珠クレンジングオイル
詳しくはこちら
皮脂やメイク汚れをじわっと溶かして浮かせて落とす、洗い流しタイプのクレンジング。
メイクや皮脂汚れを落としながら、RSPハニカムドロップスがデリケートになったお肌をトリートメントします。
美容原液オパールR-III
美容原液オパールR-III
詳しくはこちら
和漢植物と西洋ハーブエッセンスの相乗効果でお肌をすこやかに保つとともに、清浄効果でニキビやくすみを予防します。
パールビビッドECエッセンスL・M
パールビビッドECエッセンスL・M
詳しくはこちら
お肌に必要なビタミンをバランスよく配合。ターンオーバーのバランスを整えます。
Lタイプは茶カテキンとの相乗効果で、ニキビやテカリからお肌を守ります。
Mタイプは、ウコンとの相乗効果により、くすみや肌荒れを予防します。

80周年記念特集〜 『オパールヒストリー第二話』
第二話 兄妹愛が生んだ奇跡の「奇妙水」誕生?!

梅治の生家である海産物問屋では、家族や従業員に皮膚病で悩むものが多かったといいます。
冷蔵技術が未発達な時代、夏場にはどうしても海産物が傷みます。家族や従業員は鮮度が落ちてピリッと舌をさすような魚介類を食べることもよくあり、そのためにかゆみが起こることが多かったのでした。また、今ほど衛生環境のよくない時代には実に多くの人が皮膚疾患で悩んでいたのです。

特に幼い妹が着物をめくって肌をかく姿を見るにつけ「どうにかして、皮膚疾患の辛さをなくしてあげたい・・・・」という強い思いにかられ、わずかの暇を惜しんで独力で漢方生薬の研究を始めました。

右から3番目:創業者佐々木梅治
右から3番目:創業者佐々木梅治

会津若松では地理的条件もあって薬草の栽培が盛んに行なわれ、当時から民間薬や家伝薬が数多く伝わっていました。梅治は肌にいいといわれる薬草や野草などから漢方薬を作り、試作を重ねました。また、化粧品についても独自に研究し、何度も失敗を繰り返しながら、ついに自作の生薬をベースとした黄金色に輝く皮膚治療薬を完成することとなりました。

完成したこの特殊な液体を家族や従業員につけると、あれほどひどかったかゆみがぴたっとおさまり、鮫肌になっていた皮膚がきれいに治っていきます。

その効果はやがて隣近所へと広まり、「つけてみると奇妙なほどよく効く」といわれたことから『奇妙水』と呼ばれるようになったのです。

写真の裏面
写真の裏面
→次号に続く

キレイのためのレシピ
〜マミーズキッチンがお届けする今月のレシピ〜ハモの夏野菜サラダ〜
ハモの夏野菜サラダ

今月は、夏らしくさっぱりしたサラダをご紹介しましょう。夏はハモが美味しい季節。梅を使った酸味のあるドレッシングも食欲をそそります。

また、ハモはビタミンAが豊富に含まれていますので、お肌のうるおいを保ち、新陳代謝を促すはたらきがあります。江戸時代には皮膚病に効くといわれていたそうです。

ハモの夏野菜サラダ

材料
ハモ ・・・ 半身
みょうが ・・・ 2個
セロリ ・・・ 1本
しそ ・・・ 10枚
【オリジナルドレッシング〜梅風味〜】
ごま油 ・・・ 大さじ2
・・・ 大さじ3
淡口しょうゆ ・・・ 大さじ1
梅肉 ・・・ 大2個分
砂糖 ・・・ 大さじ1/2

作り方
1. ハモを幅2センチ程度に切る。<※1>
2. 切ったハモを10秒程度熱湯につけ、引き上げた後すぐに冷水にとる。<※2>
あら熱をとり、冷たくなったらキッチンペーパーにとり水気をふき取る。
3. .みょうが、セロリ、しそはそれぞれ千切りにする。
<※3>
4. 梅ドレッシングは、梅肉を包丁でたたき、ペースト状になったら、ごま油、水、しょうゆ、砂糖を入れ混ぜる。
5. 野菜とハモを盛り付け、ドレッシングを添えたら出来上がり。
作り方
<※1>
作り方
<※2>
作り方
<※3>

ワンポイント
蜂蜜漬けの梅を使用すると、酸っぱいけれど甘みのあるやさしいドレッシングになります。
蜂蜜漬けの梅がない場合は、蜂蜜を入れても同じ味になります。
   

お知らせ
L.B.A〜labeauteauthentique〜

Vrai Maquillage koyo hasegawaのメイクアップレッスン 好評開催中!

Début maquillage(デビュ マキアージュ)コース(全2回)
A・SD・B日程は現在、受講生募集中!お早めにお申込みください↓

Debut maquillage(デビュ マキアージュ)コース(全2回)

※2006年A日程より、レッスン日が水曜日から木曜日に変更になります。

キレイの常識、ウソ?ホント?

「キレイの常識、ウソ?ホント?」前回の結果

Q.

美白対策のために普段どのような化粧品をつかわれていますか?

結果グラフ

6月はうっかり日焼けも多いものです。日焼けをしてしまったら、まずは冷やして炎症をおさえ、たっぷりの化粧水で水分を補いましょう。その後の保湿も忘れずに。

「キレイの常識、ウソ?ホント?」前回の当選者

前回の「キレイの常識 ウソ?ホント?」のプレゼント当選者は以下の3名様に決まりました!おめでとうございます。
長谷川公洋氏プロデュース、オリジナルデザイン(イラスト直筆)Tシャツをプレゼントいたします!

みみ 様
さわらび 様
スー 様 (順不同)

プレゼント

アンケート&プレゼント

今月は、真珠クレンジングオイルを3名様にプレゼント。
肌に負担の少ないサラリとした使い心地。しなかやに肌にのび、ハードなメイクから皮脂汚れまで、しっかり落とします。

あなたも「キレイの常識」に答えてみてくださいね。

アンケートのご応募はこちらから

編集後記
フランス紀行 1  

今PARISはマロニエの綿帽子が雪の様にふわふわと舞い、時には町並みを白く染める季節です。
心地良い風の中 日差しにきらきらと輝く新緑,時代を感じさせる古い石創りの建物のセピア、マロニエの白が何とも美しく優雅な気分へと導いてくれます。そんな景色の中オープンカフェの特等席でCAFE CREAMをいただくと“今年もパリに来て良かった・・・。(飛行機は少し怖いけれど)これだけで幸せ!”という気分にさせてくれます。
街を行き交う人達も、暖かい春から初夏の到来を喜んでいる様にも見えます。
今年の私の旅のテーマその1.“暮らしているかの様に旅したい”を実行するべく気の向くままに歩く歩く。カメラ片手に小径を散歩していると当たり前の街の風景だけれどなぜか素敵な空気感だったり、何気なくそして力強く咲いている花がとても可憐で美しく、何かを訴えているかの様に感じたりと色々な発見がありました。こんな風に時間に拘束される事の無い旅はツアー等とは違う新しいその土地の良さを発見するものです。(次回に続く)

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チーフデザイナー MIE

ルノトールガーデン
シャンゼリゼ のcafe
「ルノートル」の庭より

発行:株式会社 三香堂
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お問合せ: cs@opal-co.co.jp  
カスタマーサービスセンター:06-6762-7711

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